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JR東日本、東京駅のサイネージ広告

JR東日本、東京駅のサイネージ広告

東京駅は東京都の玄関口とも言うべき駅で、東海道新幹線、東北新幹線の起点ともなっており、全国の新幹線網で重要な役割を果たしているのが最大の特徴です。

 

乗り入れ路線は新幹線と、在来線ではJR東海道線・京浜東北線・山手線・中央線快速・横須賀線&総武線快速・京葉線・東京メトロ丸ノ内線の合計8本、1日あたりの平均乗降客数は約88万人(2019年調査)です。

 

大きく分けて丸の内口、八重洲口の東西2方向の改札口があり、在来線の構内の面積がかなり他の駅と比較して広いため、改札内商業施設が非常に充実しています。特に、2007年10月25日にJR東日本の商業施設「グランスタ」がオープンしたことにより人通りが爆発的に増えたのを覚えていらっしゃる方も多いでしょう。

 

東京都が平成26年に行い、平成30年3月20日に公表した最新の商業統計調査の結果によると、年間商品販売額が東京駅商店街で120,762(単位:百万円)、八重洲地下街で4,983(単位:百万円)という数字が出ており、駅構内であるにもかかわらずこれだけ多くの商品を売ることができる、小売店にとっては注目のエリアであることは間違いありません。

 


東京駅への広告効果について

東京駅への広告効果について、駅の最大の特徴ともなっているグランスタの商品構成から考えてみましょう。グランスタでお買い物をするお客様が一番求めているものとは何でしょうか?その答えはズバり「お土産」です。

 

旅行や出張先でお土産を買う際に誰しもが一度は考える、「駅ナカでお土産の買い物を済ませられたらなぁ・・・」という願望を、見事に叶えることができる商業施設が東京駅のグランスタであるというわけです。またグランスタには「ここにしか出店していないお店」「東京駅限定商品」というのも多数存在します。

 

これらのお店や商品を抱えることでグランスタは付加価値を高め、ターミナル駅として東京駅を利用するお客だけではない、新たな「グランスタを目指して東京駅に足を運ぶ顧客」の獲得にも成功しているのです。

 

このような事例から、東京駅構内で広告効果が高いのは「東京駅限定のお土産品」「東京駅周辺に1店舗しか出店していない飲食店やお店」だと言えるでしょう。もし東京駅構内に広告を展開したとすると、このような購買行動につながることが予測されます。

 

丸の内で働くOL、B子は会社帰りに東京駅構内にあるスイーツショップでバレンタイン向けの限定スイーツを販売するとの広告を目にしました。その日は残業で時間も遅く、B子はそのスイーツを購入することはできなかったのですが、次の日はちょうど土曜日で会社がお休みだったのもあり、B子は定期を利用して早起きして東京駅へと向かい、無事そのスイーツショップで限定スイーツを購入することができたのです。

 

このような行動が想起できるのはやはり駅限定スイーツの持つ商品力がそれだけ高く、情報を目にしさえすれば休日でも職場近くのターミナル駅である東京駅まで足を運ばせる原動力とするには十分であることからだと言えます。注意したいのは、時間の流れとともに東京駅以外にもお店が出店する場合があったり、お土産品も他の場所でも販売するようになったりする場合があることです。

 

この場合の購買意欲を高めているのは「限定」という付加価値なので、その価値がなくなってしまえばお客様の行動には結び付きにくくなるということをよく頭に留めておく必要があり、広告対象を決める際には少し先にこのような限定が解除される可能性がないかを考えておくことが望ましいでしょう。


東京駅でのサイネージ広告について

東京駅に足を運んでくださるターゲット層のお客様の購買意欲を高めるための1つの手段として、電車内でのサイネージ広告という方法があります。弊社がご提案する「トレインチャンネル」という媒体がそれですが、このトレインチャンネルの特性として、広告注目率11.8%、広告到達率37.6%という高い数値が挙げられます。

 

首都圏の主要9路線で映像放映が可能なのと、ニュースや天気予報など注目度の高い情報番組とともに放映を行うためこのような高い数値を維持することが可能なのです。

 

広告面数

路線

放映面数

山手線E235系1編成

88面

中央線快速E233系1編成

80面

京浜東北線・根岸線E233系1編成

80面

京葉線E233系1編成

80面

※表は一例です。

 

価格

路線・期間

商品名・秒数

広告料金(税別)

中央線快速(一週間)

スポットCM(15秒)

1100,000円

京葉線(一週間)

スポットCM(15秒)

350,000円

京浜東北線・根岸線

スポットCM(15秒)

990,000円

山手線、中央線快速、京浜東北線・根岸線、京葉線、埼京線、横浜線、南武線、常磐線各駅停車、中央総武線各駅停車セット(一週間)

スポットCM(15秒)

4700,000円

※表は一例です。


まとめ

いかがでしたか。東京駅のサイネージ広告についてまとめてみました。弊社ではこのような交通広告に関するご質問・お問合せなどをお受けしています。お気軽にお問合せください。

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